バスツアーをイメージしたイベント食、今月は13日に大阪府をテーマにご提供しました。
献立は、
・お好み焼き ・串カツ風 ・青梗菜の炊いたん ・焼きなす ・肉吸い でした。
安くて美味しい庶民的な食べ物へのこだわりが強い大阪では、千利休の時代から小麦粉を溶いて焼く
「麩の焼」というものを茶菓子として食べていました。それが’’粉もん”文化のルーツとされています。
昭和にはいってから、屋台のお好み焼きが庶民の食べ物になり、現在のスタイルに近づいたそうです。
また、肉吸いとは、肉うどんの’’うどん抜き’’のことで、昆布やかつお節ベースの関西風の澄んだスープが特徴です。
ご飯、パン、麺以外の主食を提供したのは今回が初めてでした^^
イベント食ではこれからも楽しめるお食事を提供していければと思います!