本日、餅つきを行いました。昨年はコロナウィルスのクラスターにてやむを得ず中止となってしまいましたが、今年は晴天の中
行う事が出来ました。
日本には稲作信仰というものがあり、稲は神聖なものだと崇められておりました。そこでお祝いの日には餅つきをするようになりました。
桃の節句には「菱餅」端午の節句には「柏餅」そしてお正月には「鏡餅」となります。今井苑では日本の文化、季節の文化を大切にし行事
に取り組んでおります。
そして、今回はいつも議題に上がる「お餅を食べたい」という意向に答えたいという思いのもと、もち米にご飯を混ぜて、歯切れよく
食べられるお餅を試行錯誤致しました。実際、餅つきの後、お餅の入ったお汁粉をその場で提供し「寒いけどあったかい」と皆さんに
喜んでいただけました。
餅つきも終え、いよいよ新年がやってまいります。次回は元旦祭の投稿にて発信してまいります。皆様、良いお年をお過ごし下さい。
