今井苑では令和4年12月から令和5年1月にかけて、新型コロナウィルス感染症のクラスターが発生致しました。当時、対応策は事前に
考えられておりましたが、細かなところなど都度保健所に確認するなど、初めての経験で戸惑う部分が多々見られました。
今年度に入り、5類に移行した現在でも、施設でのクラスター発生の情報を受けたり、新たにインフルエンザ、ノロウィルス
などの感染症も流行しております。
今回、東京都の即応支援チーム（入所施設に対して感染症対策の助言を・指導を行う）をお招きし、5類に移行した現在のクラスター
時の対応、防護服の着用、手指消毒の方法を新たに学び直しました。
コロナウィルスの流行から専門家の方が重要である対応や効果の薄かった対応を精査し作成したガイドブックをもとに、新たな感染症対策
を学ぶことが出来ました。次回はリーダー研修を受けた職員が実際に介護職員へ研修を行う事になっております。日々、感染状況が変化して
おりますが、その時の最良の対応でご入居者を守れるよう勉強してまいります。
