９月13日（火）晴天の中、明星大学青梅校におきまして自衛消防訓練審査会が開催されました。
自衛消防とは、それぞれの事業所で火災が発生した場合、職員で構成される自衛消防隊が、消防隊員が現場に駆け付けるまで初期対応を行わなければなりません。自衛消防隊はご入居者や職員の安全を確保するために、初期対応を迅速かつ正確に行えるよう日頃から訓練をしております。
自衛消防訓練審査会は、青梅市の事業所を対象に自衛消防隊の活動能力及び防火意識の向上を目的として実施しています。
火災発生から消防隊到着までの間に、自衛消防隊が行うべき、消火、通報、避難誘導等の一連の自衛消防活動についての審査が行われました。
本番を迎えるまでの間、３人揃って練習をする機会は少なかったですが、業務の合間を縫い個人練習も重ねました。
それらの地道な練習が見事実を結び、今井苑は１号消火栓（３人の部）の部に参加し、全６チームの中で優勝を果たすことができました。また、指導者部門での表彰も頂くことができました。 審査会が始まるまではとても緊張した表情が見られましたが、無事に訓練が終了した後の笑顔がとても印象的でした。
今後も消防に対する意識を高く持ち、いつ発生するか分からない災害への備えとして参ります。
