本日は、青森県の郷土料理を提供しました。
内容はわっぱ飯、貝の卵味噌焼き、郷土汁、りんごフルーチェでした。わっぱ飯は東北地方で作られる「曲げわっぱ」を使ったご飯で、
魚や野菜などの具材がそれぞれで、地域の特色が色濃く反映される料理です。炊き込みご飯に海老、錦糸卵、椎茸、きぬさやを飾り付けました。
貝の卵味噌焼きは、ホタテと野菜を卵でとじた一品です。全体にホタテの旨みがしみ出していて、「ホタテは好きだから最後に残しておくわ」
という声も聞かれました。郷土汁は山菜や高野豆腐、大豆が入り、具沢山な汁物でした。
いつもは味に厳しい利用者様も、今回の郷土汁は「美味しかった」と言って全部召し上がっていました。
青森県では、50種類ものりんごが栽培されていて、日本の生産量の半数以上を占めているそうです。12月の生フルーツにりんごの提供を予定して
いますので、ご利用者様に喜んで頂けるよう当日は私も厨房に入って皮むきを頑張りたいと思います。
管理栄養士 石坂