10月16日鍵山苑地域交流スペースにて今年度3回目となる法人研修を開催致しました。
テーマは「生産性向上等取り組みの実施と成果の可視化」についてです。
今年度の介護報酬改定により生産性向上委員会の設置や加算の新設など生産性向上による取り組みが求められるようになりました。
介護における生産性向上とは今後の人口の減少等による人材不足の中で介護ロボットなどのテクノロジーの活用や業務の効率化を進め、
その生み出した時間をご入居者との時間へ繋げ、介護サービスの質の向上にもつなげていくことです。
今回の研修では実際に取り組まれている施設を事例に「自分たちが何ができるのかを考える」ため施設毎にグループワークを行いました。
また、取り組みを行う際には「目的の設定(仮説)」「課題分析」「方法の検討」など取り組みが定着していくためのポイントや
その中で「数値化」をすることで、それが「見える化」となり取り組みを行うモチベーションや継続性に繋がることを学びました。
以前より各都道府県では介護の研究(実践)報告会が行われています。
今井苑では今年度「アクティブ福祉㏌ 東京24」に参加し発表を行いました!
法人内においても様々な取り組み(研究)を報告し合える場を設けていきたいと考えています。
次回は延期となった11月「マナー・ハラスメント研修」を開催を予定しています。