青芳会からのお知らせInformation

令和6年度 東京都高齢者福祉施設協議会 総会

令和6年5月17日(金)14時よりTKP市ヶ谷カンファレンスセンターにて東京都高齢者福祉施設協議会総会が行われました。

東京都高齢者福祉施設協議会会長の田中雅英氏よりご挨拶とともに昨年度の働きかけについてのお話がありました。

昨年度、東京都への主な働きかけとしては、

①東京都介護職員宿舎借り上げ支援事業について利用定員の拡大(4戸から20戸)と上限戸数に達した場合でも外国人材については助成対象となる。

②介護職員・介護支援専門員居住支援特別手当事業が開始

③施設整備補助金、大規模修繕補助金などの補助金に物価スライド方式導入

その他にも介護支援専門員の法定研修受講料の補助など関係省庁や東京都、区市町村への様々な働きかけが今年度からの各種事業の実施に繋がっており、今年度も引き続き要望活動を行っていくとのお話を頂きました。

その後、東京都高齢者福祉施設協議会総務委員長である当法人理事長星野芳博より昨年度の事業報告がありました。

講演と致しましては、早稲田大学人間科学部の松原教授をお招きし「内部留保問題の視点から考えるSNS時代おける福祉経営」についてのお話を頂きました。

  

東京都高齢者福祉施設協議会ではその他に都民への広報活動や介護従事者へ向けた研修の開催、地域に寄り添うためのイベントや交流会の開催など多岐に渡り、東京都の高齢者福祉の発展と福祉サービスの質向上を目指して活動されています。

当法人も高齢者福祉の発展・福祉サービスの質向上に向けて継続的に取り組んで参ります。