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お盆

8月はお盆の時期であり、青根苑では8月13日に迎え火、8月16日に送り火を行いました。お盆は、先祖の霊をお迎えして供養し、またお戻りいただくという行事で、迎え火は先祖の霊を迎え入れる為に焚く火の事であり、送り火は迎え入れた先祖の霊を送る為に焚く火の事を言います。また、地域によっては迎え火と送り火の火をまたぐ習慣があり、火をまたぐ事で厄除けができ、病気から身を守る事が出来ると言われているそうです。
私自身、迎え火・送り火を行った事が無かったので、御入居者の皆さんにやり方や行う理由を聞くと「そんな事も知らないのかよ。」と言いつつ、笑顔で教えて下さいました。
また、笑顔で昔の思い出話を話される方や思い出に浸り涙を流される方もいました。
御入居者や職員、それぞれが色々な思いを抱きながら、オガラを火が燃える焙烙(ほうろく)の中へ入れ、お焚き上げされる煙を見つめながら、思いを馳せていました。
介護支援専門員 羽二生
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