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餅つき大会

【令和6年 もちつき大会】

今年も年末行事であるもちつき大会を12月27日に開催しました。

「杵と臼」は昔、家を新築する際に一緒に作って家に納めて、家族繁栄の象徴として大切にされ、もちつきは子孫繁栄や一族繁栄を願う「願いを込めた儀式」だったそうです。

青根苑でも蒸したもち米を杵と臼を使い、ご入居者の皆さんについていただきました。皆様とても生き生きとした表情で参加され「俺に任せろ」と得意げに杵を振りかざす姿や「そーれ」「よいしょ」と大きなかけ声に合わせて、力いっぱいお餅をつきました。

ついたお餅は鏡餅にし、今年は食紅を使って紅白に仕上げました。鏡餅を丁寧に練り上げる手つきには頼もしさを感じ、とても華やかで豪華な鏡餅が完成しました。

また毎年恒例の、職員作製による門松も立派なものが出来上がりました。

 

ご家族・後見人・保佐人の皆様 年末を迎えるにあたり、本年中のご理解・ご協力、心より御礼申し上げます。

来年は、より一層ご入居者の皆様のお役に立てるよう、サービス向上に努めてまいりますので、引き続きご指導・ご鞭撻を賜れますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

寒さ厳しき折、皆様が健やかに新年をお迎えになられることをお祈り申し上げます。

介護支援専門員 水越江美