タスキを肩にかけ、市内を走ってタスキをつなぎ、市民の方々に認知症を啓発するイベント「RUN伴(らんとも)＋さがみはら」が9月23日に４年ぶりに実施され、青根苑も参加しました。

　青根苑ではランナーを３人選出し、オレンジ色のTシャツを着用してご入居者や職員が小旗を振る中、「がんばれー」「いってらっしゃい」とたくさんの声援を受けながらの施設内を快走しました。

　施設内を走った後、さらに代表ランナーがタスキの中継点である県立津久井湖城山公園へ向かいます。さすがに距離があるので車での移動となります。公園の駐車場でゴールテープを切り、次のランナーへタスキをつなぎました。思いのこもったタスキを無事に渡せて一安心です。

　この後私たちは施設に帰りましたが、タスキはゴールの県立相模原公園までつながり、大歓声で迎えられたそうです。青根苑のランナーは「楽しかった」「良かったよ」との声と笑顔がありました。　来年も元気にこのイベントに参加をします！

生活相談員　内藤 篤