梅雨の季節となり毎年恒例、青根苑祭りの時期となりました。

今年は新型コロナウイルスの影響により行事の開催について、何度も議論を重ね中止も検討しましたが、毎年夏祭りを楽しみにされているご入居者の為に、なんとか開催したいという思いで、ご入居者、職員のみで、規模を縮小しての開催とすることにしました。

1F喫茶コーナーに模擬店を開き3密を避けるために、少人数で時間を空け順番にお祭りを楽しんで頂きました。大勢での盆踊りやボランティアによる催し物等がなく、少し寂しい雰囲気でしたが、ご入居者一人一人とたくさん会話をしながら模擬店を回り、ゆっくりと時間が流れていく1日でした。

また、相模原市社協からお借りしたニコマルの登場で、心温まる場面もみられました。

今後もまだまだ新型コロナウイルスと向き合っていく日々が続くと思います。

皆様が笑顔で過ごせるように、試行錯誤しながら楽しみを見つけていきたいと思います。

水越江美