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お風呂と言えば「富士山!」・・・でもいつからなの?

日本のお風呂(銭湯)と言えば「富士山(の絵)」と思い浮かべる方も多くいらっしゃると思います。

でも、いつから銭湯の壁に富士山が描かれるようになったのか?また日本人の心に刻まれたのか?

インターネットで調べてみると・・・

銭湯に初めて富士山が描かれたのは大正元年(1912年)のこと。 東京都千代田区猿楽町にあった銭湯「キカイ湯」の経営者が施設を増築する際、「子どもたちに喜んで湯船に入ってほしい」と願い、浴室の壁にペンキ絵を描くことを発案され、依頼した職人が故郷の富士山を描いたのがきっかけになったとのことです。

鍵山苑では3つの種類のお風呂があり、①個浴(一般的なお風呂)②リフト浴(座ったまま入浴できる)③機械浴(寝たまま入浴できる)があります。浴室の壁には富士山は描かれていませんが、介護課が中心となり構成された入浴委員が「ご利用者に楽しく入浴をしてほしい」と願い、入浴剤の使用や菖蒲湯・ゆず湯など企画し実施しています。

職員一同、ご利用者から「お風呂、気持ちよかった」と感じていただけるよう引き続き努めて参ります。