4月21日に今井苑では「身体拘束防止について」の内部研修を実施致しました。
身体拘束というと、物を使用し、身体の自由を奪う事と認識されがちですが、強い言葉で注意することにより、相手が
委縮してしまう言葉での抑制、事故を防ぐための過度な付き添いなども拘束になります。ご利用者の安全や不快にならない為の
声掛けや行動が、次第に無意識で相手を拘束してしまう事を学びました。
今井苑では毎月、研修を行っております。感染症、虐待防止、権利擁護など、入職時や普段のケアの中でも指導を
行っていますが、改めて研修にて学び、自身のケアを振り返ることにより、サービスの質の向上を図ってまいります。
