全国各地で新型コロナウイルスの感染者数が日々増加しており、青芳会の施設の所在地でもあります東京都、埼玉県、神奈川県でも感染者数が増加している状況です。福祉施設は自ら自分の命や健康を守ることが難しい方々が利用されていることは言うに及ばず、地域社会の医療崩壊、介護崩壊を防がなくてはなりません。このような状況であるからこそ、皆様より励ましのお手紙を頂き感謝を申し上げると同時に、温かいお言葉を励みとして今後も職員一同奮闘して参ります。以下には青芳会で実施している感染症対策の徹底を記載させて頂きます。
《青芳会 感染症対策について》
１．面会の制限：基本的には面会は中止とする。２．密接・密集・密閉の３密を可能な限り避ける。３．定期的な換気の実施 ４．定期的な館内の手すり・ドアノブ等消毒 ５．手洗い・消毒・マスク着用の徹底 ６．止むを得ない場合の外部入苑者については、入苑時の健康チェック、検温、手洗い、消毒を徹底する。７．出勤前における体温チェックを行い、所定の用紙に記入する。８．職員は日常生活において、国や県が示している要請や指示に従う。９．随時行われる新型コロナウイルス対策会議の決定事項を遵守する。
その他と致しまして、１．現在は各施設にて面会を禁止とさせて頂いておりますが、ライン電話にてご利用者の顔を見ながらお話ができますので、ご希望の方は各施設までご連絡をお願い致します。２．施設としては新型コロナウイルス感染拡大防止のための上記対策は実施しておりますが、日本国内で感染経路が明らかでない新型コロナウイルス感染症が発生しております。職員についてはプライベートにおいても感染防止のために神経をすり減らしておりますが、それぞれ家族がおり、日常生活もあるため見えないウイルスとの接触の機会はゼロではないため、感染者が発生してしまう可能性は十分あり得る状況となっていることをご理解頂きたいと思います。また、万が一施設内にて新型コロナウイルスの感染が確認された場合は速やかにご報告をさせて頂きます。ご家族様におかれましては、引き続き面会禁止にご協力をお願い致します。
