11/10～11/12に東京ビッグサイトにて開催されました、国際福祉機器展に参加してまいりました。

昨年度はコロナ禍にてオンラインでの開催でしたが、今年は感染症対策の上で入場制限を設けての開催でした。

出展されていた機器を見た感じは全体的に「自立支援」をテーマとしているのか、日常生活を自身で送る為の排泄用品や入浴用品、電動ベッドなどが数多く展示されていました。

また、パラリンピックの影響か、軽量型の車椅子やオシャレなデザインの車椅子の展示が目立ちました。

青根苑では、今年の1月から「眠りスキャン」という見守り機器を導入しており、起き上がりや、呼吸数、脈拍数等がパソコンで分かる便利な機器です。今後は眠りスキャンと連動した、モバイル端末等を使わずに職員同士が会話できるインカム等の導入を検討し、ご入居者が安心して青根苑で暮らしていただける環境作りへ取り組んで行きたいと思います。

生活相談員　髙田