7月11日、１階では「流しそうめん」を行いました。
箸を持つことが難しい方もフォークやおたまを使って流れるそうめんを追い、職員と共に大盛り上がりでした。昨年好評だった天ぷらを今年も提供させていただきましたが、皆様とても喜んでおられ楽しい時間を過ごすことができました。
7月7日は笹の節句としてそうめんを食べる風習がありますが、起源は平安時代、「延喜式」という書物に「七夕にそうめんを食べると大病にかからない」と記されたことで広く普及したようです。そうめんを流すようになったのはわりと最近のことで、昭和34年頃。暑い夏の野良仕事の際に青竹と岩清水を使って食したことが始まりなのだとか。
当日は暑かったのですが、皆様とても美味しそうに召し上がられていらっしゃいました。とびっきりの笑顔とたくさんの感謝の言葉をいただき、職員一同大満足でした。
コロナ禍でいろいろなことが制限されている中でもなるべく楽しく過ごしていただけるようイベントを企画していきます。
リハビリ課 大瀬
