6月26日に青根苑まつりを開催いたしました。昨年同様にご家族、来賓の方々はお迎えせずに施設内のみでの開催とさせていただきました。

今年は「祀り」をコンセプトとし、新型コロナウイルスの猛威が早く治まりますようにと祈りを込め神輿(みこし)を作り、ご入居者・職員共に法被(はっぴ)を着て神輿を担ぎました。連日の猛暑もひと段落した当日、ご入居者の皆さまは久しぶりに屋外の空気を全身に浴びて晴れ晴れとした表情をされていました。

屋台では輪投げやヨーヨー釣りを楽しまれ、皆さんお好きな飲み物を飲みながら駄菓子をほおばっていました。久しぶりのビール(ノンアルコールです)に「うまいなぁ～」としみじみつぶやく方や、「甘くて甘くて…」と言いながら笑顔でマシュマロを食べている方など、楽しそうに過ごされていました。

そして神輿の練り歩き。ご利用者、職員共に「ワッショイワッショイ」と大きな声で応援して大盛り上がりの練り歩きでした。

昼食は焼きそば、アメリカンドッグ、お好み焼きと屋台の定番がメニューに並び、こちらも大変好評でした。

生活相談員　内藤